東京に次ぐ大都市である大阪。商業施設はもちろん数多くの企業が事務所を構えています。家賃も相応に高いイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。
大阪のオフィス街といえば、北区の梅田、西区の肥後橋、中央区の淀屋橋や本町などが挙げられます。中でも賃料が高いのが多くの人が集まり、交通の便もいい梅田です。条件がいい分、他のオフィス街と比べると賃料も一回りほど高くなります。利益が見込めるのであれば、ぜひ事務所を構えたいエリアです。もし梅田周辺で広い事務所を借りたいのであれば、梅田と同じ北区にある南森町がいいでしょう。南森町駅と東梅田駅が地下鉄谷町線で隣り合っているだけではなく、公官庁関連の施設が多い天満橋、谷町四丁目へもつながっているため、アクセス面も特に不利な点はありません。
大阪の大動脈ともいえる御堂筋沿線の本町や淀屋橋も事務所の候補地になるエリアではありますが、賃料は梅田の次に高くなります。その点、本町の隣にある堺筋本町であれば賃料が一回り下がることもあります。業種にもよりますが、梅田や本町の賃料が高いと感じていた方でも手の届く事務所を探しやすい傾向にあるといっていいでしょう。ただし、大きなオフィス街の方が人は集まりやすいため、自分たちにとって優先すべきなのは賃料かエリアどちらなのかを見極める必要があります。
条件を決めたら、大阪の貸事務所を仲介している会社へ問い合わせてみてください。駅やエリア、町名はもちろん、ビルの設備やセキュリティ、フロア、物件のタイプなどさまざまな条件から絞り込んでいくといいでしょう。いろんな観点から考えてベストな事務所を探すことができると、事業も波に乗っていくことでしょう。
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