昔から音楽が好きで、歌うことや楽器を使って演奏することが趣味の人は多いでしょう。難波や梅田には音楽スタジオが沢山あるので、そこを借りて練習をしている話をよく聞くものです。しかし、音楽スタジオ利用者は学生から社会人、アマチュアやプロまで幅広い層の人たちが利用します。借りるにはスケジュールの確認や料金の支払いが毎回必要になるもので、趣味にしろ仕事にしろ、好きなタイミングで出来ないことや、気付いたら支払いがかさんでいることもしばしばだそうです。
そう考えると自宅で音楽を楽しめるのが一番だとは思いませんか?趣味というのはずっと自分の中で生き続けるものなので、長い目で見ると思い切って防音工事をしてしまう方が良いかもしれません。防音工事は防音材や吸音材など特殊な素材を使うだけでなく、部屋の構造も工夫することによって防音効果をさらに上げることが出来ます。空気の振動を、内部で遮断させることで外に音を漏らさないようにするのが防音工事の特徴です。ちなみに、空港が近くにある建物では、防音工事を行っているところが多くあります。
小さくてまだ遊び盛りの子供がいる家庭でも、防音工事はよく行われています。大阪の防音工事会社を参考にしてみると、部屋の広さはもちろんですが、実は演奏する楽器によっても異なってくるのがよくわかります。例えばピアノ用の防音工事とドラム・ギター用の防音工事では、防音・内装・音響工事など内容は同じですが、値段は50万ほど差が出ます。なぜ金額が変わるかというと、楽器によってdB(デシベル)という音の大きさや電波の強さを表す単位が楽器によって違うからです。ピアノの場合、D-50~60、ドラムの場合はD-65~70と言われているので、それに従って防音の施工を行うのです。
これらを知ったうえで、用途や目的をきちんと伝え、必要な防音工事を施工してもらえるよう心がけましょう。練習をたくさんすることで、腕前も上達すればどんどん楽しくなるはずですよ!
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